「かあちゃん。」

pariko
ふじおが4才のころ。
いつもの広い公園の奥まったベンチで、
ぼんやり空を見上げている私を、
お座りしているふじおが振り返って見つめていました。

なんでもないこのひと時が、
いつまでも記憶に残るという予感がしていました。

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