老犬日誌 その64

老犬 2月

2021.2/20続き

だっこして、ふじおの布団に寝かせる。口の中も少し拭きとる。

元々、巻き尾だったなあ、と持ちあげてみても仕方がない。

12~13時 犬の絵 ふじおの絵

これから犬にかかるお金、服の直し、タオルを何枚も洗う手間、目ヤニやうんちやしっこ。えさや水をやる時間、ぜーんぶなくなっちゃった。

減り気味の睡眠時間、私の体重、あわてて階段上り下りするあせり、お買い物、・・・

検索する項目が刻々と変わって。今日は

 ペット 火葬   検索

柴犬サイズ35000円らしい。(火葬・立合い)

もちもの  ・・・・ペンダント
ひまわり1つ お洋服1つ ミルクの粉を紙に包む
さいごにつかってたごはん用の木サジ さやさんか、アイムス

かあ
かあ

「ペンダント」は、犬を焼く日に身につけておく。体をなくした犬の魂が、このペンダントに入る。以前飼っていたぽん子を焼いた日には、別のペンダントをつけていた。それがぽん子の魂入り。わずかな手持ちの品から、ふじおの魂を入れるものを決めた。かあの勝手な信心です。

15:20  とうから電話。線香とお花買ってくるとのこと。入れるお棺がわりの段ボールの用意。


 谷口ジローさんの「犬を飼う」…..我が家には色々な本で3冊もある。それどころか、「ビッグコミック」掲載時の切り抜いたのまで見つけた。

犬を飼う 谷口ジロー 小学館文庫 ←amazonのリンクです。

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