老犬日誌 その24

老犬 12月

 「老犬日誌 その23」内、12/15に「オムツ内 大1G もれてないしカンペキなんですが」と、なにやら含むものがある記述。その内訳を、一ページ使ってつらつらと。

2020.12.15.tue. ボロ市日和だけど中止とのこと

 今日は昼間に出るだろうと思ってた。うまくいけば朝のマッサージで出たらいいなと思っていた。天気がよくて、スーパーで買う物、いっぱいあるし、teacher’sはないし、出かける気が出て、うんち待ってても結局夕方、夜まで出ないこともあるので、オムツして思い切って出かけることにする。こたつ横でよく寝てたが、オムツしたら起きた。少しさや(おやつ)あげて出かける。

 9:30~10:40で帰ってくると、フトンでとりあえず寝かしつけてたのが、ヨロヨロ歩いていた。おそるおそるオムツ外すと、ボンっ、と重いおはぎ入りのが外れ、こぼさぬように回収。アーやっぱり出ちゃったか。しっぽと尻まわりの毛を何度も拭く。

 うんちを捨てたおむつをよく見ると、しっぽ穴からも、太ももまわりからも漏れた痕跡はない。両ワキのギャザー内に、まっすぐまあるく出たみたい。たぶん寝ぐそじゃなく、ウーンていきんで、尻餅もあまりついた風ではない。出てからあまり時間たってないのかもしれません。試しオムツ留守番で「出た」にしては、カンペキにうまくいったと言えるのだろう。漏れれば食フンの危険もあったのだし・・・。

 だけどついつい、ごめんねーごめんねーって思って、そう声かけてしまう。しばーらくそうやって「ごめんねーごめんねー」ってかわいそうに思ってたが、オムツなしで踏み荒らしたり、食べちゃったりしてかあちゃんが怒って叩いたり疲れて片づけたり乱暴に犬の足拭いたり・・のことを考えたら、なんにもかわいそうなことなんてないと思えるようになってきた。尻を丹念に拭いただけ。少しの時間、こんもり重い思いさせて毛が黄色く染まっちゃてただけ!(終)

 老犬の体の新陳代謝が少しでも良くなるように、特に朝起きる頃、声をかけながら、ごくごく軽いマッサージを行うようにしていました。
 手のひらで円を描くようにして、お腹や背中を。腕や足、肉球(手先)をキュッキュッと握ったり。しっぽもキュッキュ。お耳も指で軽くつまんで。額を指先でくるくる。首回りの毛をかき分けて、地肌をコチョコチョ。
 うんちがスムーズに出ますように、体の痛みが軽く、動くのが楽になるように、安心して過ごせるように。また、かあちゃんがよく怒る分、ごめんねーって気持ちをこめて・・。

 「teacher’sはないし」・・って、私はウイスキーはほぼ飲みません。とうが好きな、ピート(泥炭)フレーバーというか、スモーキーな香りのウイスキーなのですが、安い店に行くと買い置きしました。

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